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人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ (新潮OH!文庫)

人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ (新潮OH!文庫)  セールスランク : 56662

【 商品情報 】

Author : 中島 義道
Binding : 文庫
EAN : 9784102900369
ISBN : 4102900365
Label : 新潮社
Manufacturer : 新潮社
NumberOfPages : 292
ProductGroup : Book
PublicationDate : 2000-10
Publisher : 新潮社
Studio : 新潮社
Title : 人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ (新潮OH!文庫)
人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ (新潮OH!文庫)
 著:中島 義道

販売価格 : ¥ 610 (税込) 
 アマゾンの取扱状況 : 通常24時間以内に発送 (合計1,500円以上のお買い上げで送料無料になります。)
文庫 [ 新潮社 ] [ 発売 : 2000 / 10 ]
  《商品コード》 ISBN : 9784102900369 / ASIN(旧ISBN) : 4102900365
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 ユーザーレビュー 【 ユーザーの評価(9人の平均) : 3.0点 】
「中島義道の最高傑作」 (UVAPさん) 4点
「働くことがイヤな人のための本」で感動し、こちらも手に取ってみた
まあ、とにかく、素晴らしい 本質的な話の宝庫である 本質的なものに言及する作家は稀である 
中島が、めちゃくちゃ変わり者であることは間違いないが、その不思議な説得力と圧倒的なユーモアは、村上春樹やサリンジャーに通ずる ほかの著書で中島が、村上春樹の「ノルウェイの森」をボロカスに言っていたが、実はこの2人は似ていると思う 本質に言及する、という点で
中島義道を読んだことのない人は、まず「働くことがイヤな人のための本」をお勧めします 気に入ったら、こちらも読んでみてください
(レビュー記入日:2008-11-30)
「「哲学的生き方のすすめ」としての必然性が感じられない」 (一谷川ファンさん) 2点
著者本人は、この社会そのものをアホラシイと思い、人生を「半分」降りることを主張する。読み物としては、いささか腹立たしくもあるが、こちらの機嫌よいときだと面白く読める。ただ、筆者の言う「人生を『半分』降りる」ことが、筆者の言う「哲学的生き方」とどうつながってくるのか、何度読み直してみてもわからない。中島の言う通り、人生を「半分」降りることに主眼を置くなら、「パチンコ的生き方のすすめ」「競馬的生き方のすすめ」、さらに「ホームレス的生き方のすすめ」等、いくらでも「人生を『半分』降りる生き方」はあるはずである。著者は大学教授の肩書きやウィーンでの生活(これのどこが人生を「半分」降りているといえるのか!)を手放したくないようだが、このあたりにこの「哲学者」の限界があるようである。
(レビュー記入日:2008-08-09)
「哲学的に生きることは人生を半分降りることに等しい.」 (例:アマゾン太郎さん) 4点
この本が発売されたのは,折しも「ソフィーの世界」などが発刊され,哲学ブームが世間を賑わせていた時代ではなかったかと思う.
そのような時代の空気の中で,作者は「哲学を(字面だけで)学ぶ」ということと「哲学を(実践)する」ことの違いを,本書を通じて明確に訴えたかったのではないかと思う.

哲学的生き方を実践することは,かくも覚悟が必要なことなのかと感じた.
(レビュー記入日:2006-04-29)
「人生の不条理を知らぬ坊ちゃんには理解不可能です。」  5点
 中島本をたんなる「批判」目的で読む輩(そして、すべて「読んだのは時間の無駄だった」などというレビューを3本もこのブックレビューに載せている輩)もいるようですが、すべて人生は努力ですばらしいものになると思い込んでいるマジョリティーにとってはこの本は理解不能でしょう。

 たしかに中島氏の勧める「半分おりた人生」はわがままきわまりないものです。しかし、はたして一生懸命「家族のため、みんなのため」に生きている人に、中島氏すすめるの人生を「わがままだ」と批判する権利があるのでしょうか。「家族のため、みんなのため」がんばる人も、めぐりめぐって「じぶんのため」に過ぎないことに気がつかない、あるいはあえて見ていないだけなのに。
 「自分も十分くだらない人間だ・!・・」と謙虚に自分を見つめる人には、多くのヒントを与えてくれる本です。真実のするどいことばより、やさしい嘘を望むひとには勧められません。

 それにしても、たかがブックレビューで論壇人気取りで大批判を展開しているのにはびっくりしました。

(レビュー記入日:2003-09-11)
「「半分」ではなく「全部」降りてしまえ、中島氏よ!」 (本多亮凱さん) 1点
少しまとめてみようではないか。

『ウィーン愛憎』『孤独について』に目を通せば、中島の半生を辿ることが出来るわけだが、「まず良家のぼんぼんとして生まれ、日本で一番威張れる大学である東大に進学する。いろいろと寄り道はするものの、良き師との出会いにも恵まれ、法学部の学士入学の際大変な幸運に遭遇する。ウィーンにも留学する。ウィーンからの帰国後を考えていると東大助手のポストが転がり込んでくる。助手として中島を引っ張った教授との中がおかしくなるが、私立大学の助教授のポストを手に入れ事無きを得る。支えてくれる理解ある妻もいる。その後、電気通信大学の教授に成り現在に至る」というところである。

「何が不満だ?」と率直に思うのである。

客観硊??に見れば、宝くじに当たり続けて来たような人生ではないか。他者からの好意を過小にしか感じられず(いろいろと謝辞を書いているが行動が示している)、時折障害が出て来ると針小棒大に大騒ぎして我が身の不幸を嘆く。そしてそれらの障害にしても、結局のところ「何故か分からないが誰かが出てきて助けてくれる」という経過を辿ってきている。甘ちゃんのぼんぼんの独りよがりとしか言い様がない。

ぼんぼんが悪いとは言わない。例えば岸田秀なども一種のぼんぼんであり、母親を恨み続けているわけであるが、岸田の場合はオリジナリティーがあり、また自分自身で良く分かった上で物を書いている。また人生をきちんと楽しんでいる。

対して中島の場合、ひたすら「恨み節」であり、人生のマイナス面をなんら昇華させることなく垂れ流している。思考も行動も支離滅裂であり、孤独をすすめる一方で「無用塾」等というものを主催したりする。

これ以上次世代に悪影響を与えないで欲しいものだ。

(レビュー記入日:2003-05-04)

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